熊本 男のブライダル日記

愛着あった故郷の球団を去ってまで、守りたかったのは「エース」のプライドだろう。
杉内が巨人の「１８」に袖を通すことを決めた。
　１年間ため込んでいた感情を抑えきれなかった。
「どこまで言っていいのか分からないけど、球団から『ＦＡ権を取っても必要とする球団はない』と……」。涙を浮かべると、言葉を詰まらせ、後ろを向いた。
昨秋の年俸交渉の過程で、球団幹部が代理人に告げたという。
球団側はその経緯を明らかにしていないが、不信感が芽生え、「他球団の話を聞こうと思うきっかけになった」。生涯ホークスを公言していた誇りを傷つけられた。
　昨オフは、何とか推定年俸３億５千万円の１年契約で決着したが、球団の評価は杉内が思うほど高くなかった。
昨年まで４年連続２桁勝利を挙げ、活躍と不振を繰り返した「隔年投手」を返上したが、まだ信頼を得られないのかと、いらだった。
今年４月に国内ＦＡ権取得後、夏の下交渉でも、４年契約の変動制か、２年契約の固定制プラス出来高。「条件を見て、（昨秋の幹部の）発言は本当だったんだと思った」
杉内は「僕の中で一つの時代が終わった。来年から新しい時代を築こうと思う」と話した。

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ソフトバンクの首脳陣は何を考えているんでしょうか。。。。
エース級の投手を三人も手放して、それでも優勝できる戦力があると思ってるのでしょうか。
確かに選手層は厚くなりましたが、若手の勢いだけでどこまでいけるものか。。。。
まるで別のチームになってしまいそうですねー
ファンを裏切るのは、どこのチームもフロントですね。。。


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